日本文学科研修旅行実施中

3月26日から31日まで、日本文学科研修旅行が京都で行われています。

初日は、勧修寺・隨心院・醍醐寺を訪れました。江戸時代の御所の建物が移築されていたり、小野小町の伝説の故地であったり、豊臣秀吉の縄張りによる庭があったり、古い日本と結びついているあれこれを実際に触れて文学理解を深めます。(写真は醍醐寺にて。志水先生撮影)

日本文学科研修旅行は、学科創設の時から絶えることなく実施され、「文学の故地を歩く」をテーマに学生の委員会を中心に研修地を定め、先生方の案内で巡ります。

二日目は鍜治先生(写真最前列左端)の案内で嵯峨野・嵐山を、

三日目は下鳥先生の案内で宇治など源氏物語ゆかりの地を見て回る予定です。

ほかにも出口先生(写真最前列左から二人目)の案内で、幕末動乱の故地を見て回る予定もあります。

ちょうど桜も咲きだしました。

朝晩は冷えますが、日中はほどよく暖かくよい旅になりそうです。